はじめまして‼こんにちは!現在1歳の娘を子育て中のなーさんです。
現在イヤイヤ期という成長期の娘「イチゴ」を妊娠していた頃のことを振り返り超初期から出産までを順を追ってお話していきたいと思います。
今回は二回目‼
病院での診断~妊娠初期は仕事をするのが辛すぎる
これについてお話していきたいと思います。
前回は妊娠超初期でまだ診断を受けていないフワフワな状態でしたが、今回は病院での診断~家族、会社への報告、仕事に影響が…など伝えていきたいと思います。
陽性反応後、仕事は午前休を頂き翌日に病院へ行きました。2019年3月22日のことです。医師による診断で5,6週で、この時は妊娠はしているが、確定の要素である胎嚢・胎芽・心拍の確認が全てまだできないから、あと一週間以上経ったらまた病院へ来てねと言われました。でも今のところ正常だよと伝えてもらいほっとしたのを覚えています。
帰宅後夫に報告し、この時も喜んではいたものの冷静。
夫いわく「もし万が一育たないこともあったら、なーさんが一番苦しいから俺が支えるために喜び過ぎない。」
私としてはもっと一緒に喜んでほしく、苦しいとき辛いときは一緒に辛くなったらいい。と考えていてその旨も伝えていたのですが、こういう所が夫らしいのです。
それから翌月の4月5日、改めて病院へ行き確定の診断を受けました。夫婦でエコー写真を見てほっとしました。あぁ良かった…でもちゃんと育ってくれるかな…不安は尽きません。出産予定日(11月22日でした)もわかり、その足で役所へ行き届け出を出し、無事母子手帳ももらいウキウキの気持ちです。その勢いで夫の家族にも報告。早いのはわかってはいましたが、はやる気持ちがもう連絡をしよう!と二人で決めて連絡を。義父母も喜んでくれてたのを覚えています。
こんなウキウキと不安の入り混じった情緒不安定な私をさらに追い込んでいったのが、
そう、つ・わ・りでした。
いやぁあれは気持ちも体調ただただ辛い。
まず朝起きる→もう辛い。
具体的には気持ち悪い・吐けないけど気持ち悪い・首と背中痛い・食欲減退・起きれない
この状態なので仕事へ行くのも辛すぎる→そもそも動けない→説明をし休みをもらう→家事すら出来ない→申し訳ない…もう鬱のような状態でした。そんな私を見て夫も思うところはたくさんあったはずですが、文句を言わず家事もしてくれて、ただ感謝でいっぱいでした。
仕事は遅刻、早退になるばかり…役に立たない自分が辛すぎて申し訳ない申し訳ない…職場の空気も悪くなるばかり…もう辞めてしまったほうがいいんじゃないかすら思ってました。毎日ギリギリ状態で過ごし、なんとか健診日(4月26日)病院へ。
10週を迎え胎児のイチゴはちゃんと人の体をしていて、あんなに辛い思いをしていたのだからこれで大きくなっていなかったらどうしようと不安でしたが、順調に育っていてくれてほっとしました。
この時期はもう世間ではGWにかかるころで、仕事へ行かなくていい休日があることにかなりほっとしたのか、気持ちと体がほんの少しずつ落ち着いてきてくれて妊婦になった自分を前より受け入れる気持ちになれてきました。
妊娠中は初期から出産まで体も心も不安定になりますよね。周りの協力を得られるのが良いですが、そうではない環境の方もいらっしゃるかもしれません。この記事を読んでくださった皆様、妊婦の皆様、そのご家族の方々、皆大変だと思います。どうぞ気持ちや体を大事になさってください。心から応援しています。この記事が一個人のこういう場合もあるのだなと参考になればと思っています。
今回は妊娠初期のお話をしました。
次回は妊娠初期② つわり中に体調食欲についてをお伝えします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!